皮膚は内臓の鏡である

年齢と共に食の嗜好が変わり、体に負担が掛かる食べ物は避けがちになりますね。

年相応であれば、内臓機能の低下による「老化」の一言で済ませることも多いですが、まだ若いうちに好きな食べ物を体が受付けてくれない場合は、嘆かずにはいられませんね。

老化現象では納得するように、食べ物によって体がかゆくなったり、発疹や水疱ができたりするのも、内臓の機能低下によるものです。

特別な成分が含まれるお薬でだけでなく、どんな体によいといわれる食べ物も、体にとっては異物なので、解毒処理しなければ体に摂り込むことができません。

食べ物は口から肛門までの長い道のりで消化吸収・解毒が行われますが、通常のシステムで不要なものを排泄できない時に、もうひとつの排泄機関である皮膚を通じて、不要物を処理しようとします。

食物アレルギー、じんましん、アトピーなど、症状や病名は違えど、皮膚の症状のほとんどは排泄行為であり、「皮膚は内臓の鏡」ともいえます。

疲れ気味の時だけじんましんがでたり、便秘がちの時だけ吹き出物がひどくなる人には、わかりやすいと思います。

そんな時は内臓の状態があらわれる背中がコリ固まっていたり、お通じもあまり良好ではないはず。

内臓疲労は筋肉疲労と違い、回復に時間がかかる場合が多いですが、体質改善は皮膚に原因があるわけでないことに気づくことからはじまります。