生理痛は婦人科系疾患予備軍

中高生とお話ししていると、ひと昔前より生理痛が重くて、授業どころか学校までお休みする女子も増えているようです。

思春期から更年期まで、女性の「華の時代」を共にする生理。
毎月の生理の楽さ次第で、女性は人生の豊かさが決まるといっても過言ではありません。

毎月の生理痛も、とりあえずその場しのぎで鎮痛剤で紛らわしている女性も多いですが、生理痛はスムーズな生理が行われていない証拠でもあり、長年の鎮痛剤によるごまかしは、子宮内膜症や卵巣嚢腫などのリスクを高めます。

実際、子宮内膜症や子宮筋腫など多くの婦人科系疾患の自覚症状は、生理痛や経血過多だったりします。

自覚症状を無視したような生活を続けるのですから、疾患リスクが高まるのはあたり前です。

病院では疾患が認められないと本格的に治療がはじまりませんが、疾患が見つかってからは手術など辛さリスクも倍増です。
最近は病院の検査でも異常がなく、体質というよりはストレスフルな乱れた生活習慣が原因で引き起こされている生理痛も少なくありません。

以前に比べて痛みが増したり、経血量が増えた場合は、疾患の初期症状である場合もあるので、一度病院での検査をおすすめしますが、まだ疾患が認められないなら、自己解決できるうちに早めに生活を見直してみましょう。

生理痛もココロとカラダのバロメーター。
卵巣嚢腫なども手術等で取り除いても、疾患にまで至った生活習慣を変えないと再発リスクも高まります。
すでに子宮内膜症や子宮筋腫などで、経血量や痛みを軽減したい場合や、検査では異常なしの術後の違和感などもご相談くださいね。