風邪と首コリは仲良しこよし

寒い冬は、ただでさえ肩や首周りがコリやすくなる季節ですが、実は風邪もこのコリと関係しています。

寝不足だったりお疲れ気味の時は、風邪をひきやすくなるのは経験済みだと思いますが、そんな時は肩や首周りがガチガチだったはず。

東洋医学では気の流れが重要視されますが、風邪は「風の邪気」が首の付け根の下のほうにある「風門」というツボから入り込むといわれています。
ちょうど寒気を感じた時にゾワゾワするあたりで、この邪気が後頭部へたまるほどに悪化すると、風邪をこじらせることになります。

風邪のひきはじめの症状は人それぞれですが、どれも首コリがひどくなった時に悪化する症状でもあります。
鼻炎やアレルギーによる鼻水やくしゃみ、頭痛など…

同じようによく寝て、よく食べていても、また予防接種をしてもインフルエンザにかかりやすい人は、首や肩が慢性的にコリ固まってはいませんか。

コリの原因は、ストレスや姿勢など人それぞれですが、寒いというだけで肩に力が入りコリやすい冬は、特に意識して肩や首周りを緩めることが大切になります。

夜更かしによる寝不足はもちろん、スマホの見過ぎによる目や腕の疲れなど、日常の悪い習慣が風邪を誘発していることも少なくありません。

冬は特に毎日お風呂につかるのが理想ですが、無理なら首の付け根あたりに熱いシャワーをあてたり、外出の際は首周りを意識して温めるように心がけてみて下さい。

温めて気持ち良いのは、血流が悪くなっている証拠です。

今年は食事や睡眠だけでなく、首や肩のコリも気にして過ごしてみると、また違った冬が過ごせるかもしれません。