いきなり病気になるのは難しい

特別大きな病気でなくても必ず予兆はあり、いきなり発症するというのは自覚症状に気付いていなかっただけ。

発症前を振り返ってみると、何気なくやり過ごしていた自覚症状の多さに気付きます。

多くの自覚症状は特別なのもではなく、「よく眠れていない」「食欲がない」「むくんでいる」など、我慢できる程度の何気ない症状。

ゆえに慢性化しやすいのですが、怖いのは慢性化し過ぎて当たり前になり、そのまま放置してしまうこと。

脳梗塞も慢性的な肩こりや頭痛が原因のひとつだったりしますが、「何となくだるい」も心身の疲れを知らせる体からのSOSであり、この疲れをできるだけ早く取り除くことが、病気予防には何より大切なことになります。

精神力で乗りきることができる程度の些細な症状だったりするので、いつの間にか乗りきっているように思われがちですが、このやり過ごしが積み重なると、更年期の時期などに一気にあふれ出すことになります。

体のSOSは無視し続けていると、どんどん感度が鈍くなり、自覚症状も感じにくくなってくるので、ある時期にいきなり爆発したように感じるのです。

もちろん治癒力によって随時改善されている場合もありますが、同じ症状を繰り返す場合は、一度生活を見直してみる必要があります。

再発と向き合うことは、体質改善にもつながります。

将来のリスクに怯えているなら、まずは今の些細な不調と向き合うこと。

年齢と共に回復力が低下していくのは免れませんが、カラダは日々再生し続けています。
慢性的な血液の滞りが将来全身に大きな影響をおよぼすこと。
今この瞬間の過ごし方が将来につながっていることを忘れずに。