体は人生を映し出すひとつだけの作品

ただ何となく老いていくように感じる体ですが、日々私たちは体を作り上げています。

体は毎日修復再生を繰り返し、日々生まれ変わっていますが、良くも悪くもこれまでの人生もすべてつながってあらわれます。

ある年代になると一気に「病気自慢」がはじまりますが、「これだけ体を雑に扱って疎かにしてきました」という公表でもあります。

多くの人は何か特別なことをして病気になるのではなく、これまでの人生の体の使い方や考え方、食べ方などの致命的でない程度の不摂生の積み重ねが原因。

肉体的な部分だけでなく、感情的な部分も人相としてしっかりあらわれのも、体のオモシロイところです。

成人になるまでが成長であとは老いるだけのよう感じますが、体は日々老いながらも成長し続け、何気ない言動で創造されています。

仕上がりは、今この瞬間の積み重ねしだい。

体は死ぬ瞬間まで自分だけがつくり続ける、世界でたったひとつのオリジナル作品です。