体のメンテナンスは、再発防止のためにも大切ですが、ほかにも理由が多々あります。
「体は病んでから治す」が当たり前ですが、実は「病まないようにする」が基本です。
多くの不調はカラダの一部に大きく負担を掛けすぎて、自然回復できないことによって起こりますが、全身のバランスが整っていると、カラダが使いやすいので疲れにくくなります。
「疲れにくい」ということは、「病みにくい」こというでもあり、つまりは予防につながります。
しかし、いくらメンテナンスをしていても、予期せぬ出来事というのが起きます。
メンテナンスで全身のバランスが整っていると、怪我なども軽傷で済むことも少なくありません。
雪国は転んだり不慮の事故も多いですが、メンテナンスを心掛けている女性は「年齢のわりには骨折ではなく捻挫で済んだ」ということも珍しくありません。
また、全身にまんべんなく血液が巡っていると、不調になった場合も回復力が高いので、早くよくなりやすいというメリットもあります。
そして、何よりカラダが使いやすく楽なので、日々ココロ穏やかに過ごせるというのが一番です。
「メンテナンス」の重要性、ご理解いただけましたでしょうか。