死ぬことが約束されて生まれてきているにも関わらず、日々必死に生きようとしているカラダ。
カラダは日々ある一定のレベルを保って生きられるよう、無意識下で様々なことをおこなっています。
それは特別なことではなく、「寝たら回復する」「食べたらうんちが出る」「切り傷がいつの間にか治る」など、普段当たり前のことように感じている営みです。
これらが無意識下でできなくなった時、カラダは悲鳴を上げて訴えてきます。
「だるさ」などのちょっとした不調はしだいに「痛み」へと変化し、やがて「病気」へ。
不調は本来の使い方ができていないことへの警鐘でもあり、本来の生きるべき方向を示す道しるべともいえます。
そんな病んだ時にカラダとどう向き合うかは、今後の人生を大きく左右します。
どうするべきか困った時は、まずは自分のカラダに聞いみる。
カラダはきっと想いに応えてくれるはずです。