女性の代名詞ともいえる「イライラ」。
人生の大部分を女性ホルモンに支配されて生きる女性につきものの症状です。
PMSや更年期障害も認知されてきましたが、男性にはまだまだ理解しがたい「イライラ」。
女性の側から見ても、かなり病的といえるほどにイラついている人もたまに見かけますね。
女性ホルモンによるイライラは、自分でもどうしようもない場合がほとんど。
自分でイライラしているつもりはなくても、周りが感じている場合は多く、自覚がある時は相当なイライラ度です。
たかがイライラですが、イライラも体からのSOSのひとつ。
生理痛はなくても、生理前はイライラしたり、落ち込みやすいなんて時は、体のバランスが崩れ気味です。
感情のコントロールが上手くできない時は、首肩、背中周りもコリかたまっている可能性が高く、婦人科系以外もさまざまな症状を併発しているはずです。
「イライラ」は自分だけでなく、周りも巻き込む無視できない症状。
「イライラ」により性格まで変わったようになって過ごす時間は、公私ともにもったいない。
体のバランスが整うと、痛みやだるさだけでなく、気持ちも落ち着くことが実感できるはず。
生理前になんとなくイライラしている時、子供に指摘されるお母さんも少なくないようですが、生理痛やイライラ予防には、排卵から生理前にかけてのメンテナンスがおすすめ。
自覚がある方は、自分ため周りのために1日でも早く体のメンテナンスを。
すべての症状はつながっています。