せっかち

「いきなり悪くなるのに、よくなるのは時間がかかる」
不調になるとよく耳にする言葉です。

ちょっとしたことで、すぐに不調を感じるのは、普段の使い方がよろしくないから。
本人が生きることを意識せずに不摂生していても、体は日々、懸命に生きようと頑張っています。
病気にまで至るのは余程のことです。
多くの症状は、表面化するのにかなりの時間を要し、自分がつらいと認識する前にも沢山のSOSを送っています。

つらさを回避するには、日々体と向き合いSOSを見逃さないこと。
そして、出来るだけ早く今の生活を改め、軌道修正してあげることです。

長い時間を掛けて不調になったなら、回復にも同じくらいの時間を要すると考えて下さい。
1年どころか数ヶ月掛かるだけでも長いと嘆く方も多いですが、一生で考えるとごくわずかな時間です。

長く掛かれば掛かるほど、本来の体の使い方が出来ていなかったということ。
顧みずに早さだけを求めての回復は、結局再発やさらに重い症状を引き起こしがち。

年を重ねるごとに自分の体を理解し、知恵でうまく老化に対応したいものですね。