急性は慢性の延長線上にあるもの

急性といわれる五十肩やぎっくり腰。
いきなり起こるものだといまだに思っていませんか?

脳卒中や心筋梗塞も急性の症状ではありますが、生活習慣が原因であるのは周知の通り。
もともとあったストレスや血糖値、血圧が高いなど、慢性症状が長く続いたために引き起こされた結果と考えられ、いきなり発症したと考える人は少ないと思います。

五十肩やぎっくり腰も同じように、慢性的な肩こりや腰痛の延長線上にあります。
大切なのは慢性的なSOSに気付いているかということです。

体というのはよくできていて、慢性的なつらい症状の場合も慣れてしまうといいますか、麻痺してしまうといいますか…

 

ぎっくり腰の場合は、慢性腰痛の段階で既に腰に負担を掛けるような生活をしているのに、悪化しているのに気付かないまま同じ生活を繰り返しているわけですから、突然体が悲鳴を上げたように感じるのも無理はありません。

 

クセになったり繰り返すといわれる症状は、だいたいは最初のSOSを無視し続けることで症状が麻痺し、前兆に気付かないために再発しているものがほとんどです。

原因となる生活習慣を見直さずに、一時的な症状と捉えていては、再発するのは当たり前です。

負のスパイラルを断ち切るには、一度本来の感覚へのリセットが必要です。
今の体の状態を把握して、再発しづらい体づくりをしてみませんか。